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プロフィール

乾電池吉田

名前   乾電池吉田
性別   男性
生まれ 1989

よく人間と間違われますが、
実は蛙なんです。


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まどろみの中昔話(1)

 私はまだ夢のまどろみの中にいた。ぼんやり情景が浮かび、次第にはっきりする。これは夢だな、と私は思う。今どき珍しい、かやぶき屋根の民家が映し出された。 お祖父さんとお祖母さんが、ものすごい、大地震のような喧嘩をして、ふてくされたお祖父さんがナタを持って家の外に出た。 恐らく山に柴刈りに行くのだろう、と私は思う。 お祖母さんも、やれやれ、という表情を浮かべると、洗濯物を持って家を出た。 私は川に洗濯...

連載Ⅰ(3回目)

始めたのはいいものの、ぜんぜん書いていませんでした。すみません。とりあえず終わらせようと、書きました。題名は「ハイウェイ」になりました。やっぱりその時思いつくままに書くと、あとでまとめるのが大変です。でも何とか前に書いたものを拾いながら書きました。左のリンクカテゴリの小説から行くと過去のからアップしてあります。見てみてください。今回は、コチラからもいけるようにしておきます。...

連載Ⅰ (2回目)

「ねえ運転手さん」 男はこっちを見るとそう声をかけてきた。「運転手さんのことはなんて呼べばいいのかな。何か、その、ニックネームとか愛称とかあるのかな?」 ニックネームも愛称も、意味としては同じじゃないか、と思いつつ私は答えた。そういえば、ふつうはまず愛称とかじゃなく正称を訊くんじゃないか?「愛称は特にないね。名前は吉郎(きちろう)だよ」「吉郎さんか。これで話しやすくなったよ。じゃあ吉郎さん、今から...

連載Ⅰ

ハイウェイで男が一人、仰向けに倒れていた。私はハンドルを切りそこね、男を轢いた。数十メートル進んでふと我に返り、ブレーキを踏むとバックした。そこでもう一度、男を轢いた。男は青々と澄んだ空をまっすぐと見据え、仰向けのまま口を開いた。「今日は空が青いねえ」男は轢かれたにもかかわらず大丈夫そうだった。しかし、病院には連れて行った方が良いに違いない。「君、乗るかい?」どこの病院が一番近いのだろうか。「うん...

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